環境保全協定

環境保全協定書　表紙

弊社は廃棄物処理施設のある２地域の自治会で組織する環境保全委員会との間で環境保全協定を結び、適切な施設の運営・管理に努めております。協定項目としては営業時間、出入業者及び車両への指導監督、排水管理と定期検査の実施及び報告等があります。

また、定期的な委員会の開催、施設の運営状況の確認、地域美化運動の実施、地域住民の方々による施設見学会や交流を目的とした交流会などを開催しております。

地域支援活動

当社では、地域支援活動として消防設備の設置、車両へのＡＥＤ（自動体外式除細動器）の搭載、従業員の普通救命講習の受講、これらによる鶴岡市消防団協力事業所の登録を行っております。

ＡＥＤ（自動体外式除細動器）を収集運搬車両に搭載

ＡＥＤは事故や怪我、病気に起因する心室細動の際に、自動的に解析を行い必要に応じて電気ショックを与える医療機器です。2004年7月より、一般市民も使用する事が可能となり、現在では公共施設や民間企業にも広く設置が進んでいます。

当社ではいわゆる「ごみ収集車」へＡＥＤを搭載し、廃棄物の回収を行うために市街地を走行する中でＡＥＤが必要となる場面に備えています。これは廃棄物の処理という「くらしを守る」役割と、収集ドライバーという車両のプロとしての責務だと考えています。当社の社員はＡＥＤの操作を含む応急手当講習を順次受講し、いざという時にこそ役立てる人材になることを目指しています。

また、ＡＥＤは「そこにある」と認知されることが大切です。当社のＡＥＤ搭載車両は前後左右、遠目から見ても気付いていただけるようなデザインをしています。
当社のＡＥＤ搭載車両を是非ご活用下さい。